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Arduinoでステレオ電子ボリューム(FM62429)

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はじめに 電子ボリューム(デジタルポテンショメータ)を使ってみたくて、どんなのがあるのかなーと調べてみました! Aliで手に入れやすい電子ボリューム 型番 構造 チャンネル プロトコル 分解能 パッケージ お値段 X9C102/103/503/104 (1k,10k,50k,100k) 抵抗アレイ モノラル 独自(Up/Down) 100TAP dip8, sop8 10個で350円 (X9C104)[dip] MCP41010/050/100 (10k,50k,100k) 抵抗アレイ モノラル SPI 256TAP ほぼsop8, 僅かにdip8 5個で360円 (MCP41100)[sop] MCP42010/050/100 (10k,50k,100k) 抵抗アレイ ステレオ SPI 256TAP ほぼsop14, 僅かにdip14 5個で830円 (MCP42100)[sop] FM62429 (0~-83dB,-∞) 減衰器 (アッテネータ) ステレオ 独自 (2-Wire,絶対値) 84+1TAP dip8,sop8 5個で100円 [dip] PT2257 (0~-79dB) 減衰器 (アッテネータ) ステレオ I2C 80TAP dip8,sop8 10個で450円 [dip] 抵抗アレイ型は、既存の3本足のポテンショメータをそのまま置き換えられるタイプで、減衰器型のものは、入力電圧が減衰されて出力されるタイプのようでした。今回は、 1個当たり20円 と飛びぬけてお安いFM62429を使ってみました(*´▽`*) 配線  オリジナルの三菱M62429のデータシートを見て、アプリケーション例のとおりに接続しました。DATAとCLOCKは、Arduino(pro micro)の8番ピンと14番ピンにそれぞれ繋ぎましたが、スケッチのピン番号は変更できるので、どこに繋いでもよいと思います。  なお、忘れずに VINに2.2μF を挟みましょう!最初これを入れてなくて、音ががびがびになってしま